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体験レポートExperience report

季節のワークショップ 2016/ 1/11

井本整体HPのリニューアルに伴い、いろいろ記事を増やせることになりましたので、1月11日(祝・月)に開かれた、季節のワークショップの体験レポートを掲載いたします。

文章で表現するのが難しい箇所もありますが、「井本整体を学んでみたい」という方には、井本整体の理論や学習方法など参考になる点も多いと思いますので、ご興味のある方はお読みください。


春の体の変化

寒いけれども、身体は春…

『たった5分で身体が変わる、すごい熱刺激』冒頭、講師の早川先生から書籍の紹介がありました。
たった5分で身体が変わる、すごい熱刺激』(サンマーク出版)
蒸しタオルの使い方を紹介した一冊ですが、理論から症例まで細かく説明されていて、非常に分かりやすい内容になっています。
Amazonベストセラーランキングで、健康部門1位(2016/1/11現在)だったことから、書籍の紹介となりました。

さて、講義の始まりです。
1月上旬ではありますが、「身体は春の準備を始めている」というお話しです。
井本整体では、腰椎4番と腸骨周辺の状態とで春の変化を読みますが、例年より一か月くらい早いですね。これは、暖冬の影響かもしれません。

肩甲骨の位置を観察この春の変化によって、腰痛や肩こり、花粉症などさまざまな症状が現れます。 会場では、花粉症をお持ちの方に何名か前に出てきてもらい、並んで座って背中を見せていただきました。

皆さん、肩甲骨の位置に特徴が現れていました。早川先生の丁寧な解説がありましたので、『肩甲骨の位置によって、身体がどのような状態になるのか』を、参加された方は理解できたのではないでしょうか。

手を挙げてチェック肩甲骨の動きが制限されてくると、肋骨にもその影響が出てきます。
これを最も簡単に確認できるのが、仰向けに寝た状態で、両手で万歳してみることです。 左右の手の上げやすさ、肘の曲がり具合など、左右差があることに気がつきます。
腕の上げ下げは肩関節だけの問題ではなく、肩甲骨や肋骨の位置や可動性も関係してくるわけですね。

こうした体幹部の偏りを、背中の筋肉の操作で修正する方法が紹介されました。技の名は『背部寄せ』。
背骨の横に三つのラインがあるのですが(それぞれが神経系や内臓、身体の動きなどの意味を持つ)、一番外のライン(三指)を中心に寄せるのが『背部寄せ』です。
早川先生のお手本を、参加者の皆さんは食い入るように見つめていました。

実習・背部寄せ

背部寄せさあ、二人一組に分かれたところで、『背部寄せ』の実習です。
一般の方に交じって、道場生や体操指導者も練習に加わりました。
指導者の何名かは、巡回しながら指導に回ります。

ここから先は、掌に集中して感覚での学びとなります。
背中の疲労した部分を、ふと中心に寄せてもらうと、思わずホッと身体も気持ちも緩みます。筋肉が緩むのと同時に、肩甲骨や肋骨の制限されていた動きが復元します。受けてみると、とても気持ちが良いです。

何か所か寄せた後、仰向けで腕を挙上するチェックをすると、みなさん腕の上げやすさが格段に良くなったことに、驚きの声を上げていました。ちなみに、この技法の目的は「腕の動きを均等にする」のではなく、「疲れた筋肉を中心に集め、働きを回復させる」ことです。腕の可動域は、結果として改善したということです。

いずれにしても、普段の道場の練習では、こういった技法の前後の確認はあまり行いませんが、一般の方が中心のワークショップでは、今回のように 目で見て結果がわかるのは大切な事だと思いました。

今回のワークショップは、特別講座で行ってもおかしくないような内容でしたが、こういった技法が突然公開されるのも季節のワークショップの醍醐味です。参加された方は、ぜひご家庭でも『背部寄せ』を使ってみてください。必ず大きな効果が出せるはずです。

次回のワークショップは、4月です。

(レポート・松本英樹)


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